おしっこが出ない!女性が尿閉になった時の対処法?原因?どこの病院?

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4月下旬、朝起きてトイレに行くとおしっこが出ないという非日常的な事態が発生。

そのうち出るだろうと数時間・・・半日が過ぎ、お腹がどんどん張ってきて痛みもでてきた。

朝から何度かトイレで排尿にトライするもどれも失敗。

12時。

近所の内科に電話で聞いてみるも「こちらでは対応できないので泌尿器科を受診して下さい」と親切そうな声の受付嬢に、きっぱり断られ、目の前真っ暗。

とりあえず泌尿器科に行くことを決意

そうかあ、泌尿器科に行くのかあ。泌尿器科は男性の病院というイメージがある。女性の私が行っても良いのだろうか?でも今日は土曜日で、すでに午後の時間・・・やっている病院はあるのか??

ネットで近所の泌尿器科を探す。

泌尿器科に行く用事が今までなかったので知らなかったけど、近所には泌尿器科が一件もなかった。

土日もやっている家から離れた泌尿器科に電話をしてみるも、来週の水曜日までお休みという留守電アナウンスが流れる。

なんという不運・・・・・お腹は臨月の妊婦並の大きさに膨らんでいる状態。お腹の張りがもう限界。

最後の砦、市立病院救急外来の反応は?!

夕方4時。

近所にある市立病院の救急外来に電話をかけ「おしっこが出ないこと」「お腹が痛いがどうしたら良いかわからないこと」を伝えると、確認後折り返すと言われひとまず電話を切る。

こんな大病院で断られたら他にどこに行けば良いの?もう一生、お腹パンパンのままで生きていくしかないのか?と最悪の事態を想像しながら電話を待つ。

5分後くらいに電話がきて「今日の担当医は小児科の先生だけど対応できるので、救急外来に来てください。」とのこと。

「やった!とりあえず何とかしてもらえる!!!」タクシーで救急外来に向かい、受付をすませて先生の診察開始。

小児科の先生らしい、優しい表情の男性医師。先生の顔をみてほっとする。

診察開始&尿閉処置

エコーでお腹を見られながら「尿閉なのでこれから処置をします」と先生に言われるが、私は初体験なので何を言われているかよくわからなかった。

看護師さんが「今から尿道に細い管を挿して、おしっこを体外に排出しますね」と説明してくれて、痛いか痒いかわからないけど藁をも掴む思いで処置をお願いすることに。

看護師さん「先生、急に排出すると血圧が下がる可能性があるので少しずつで良いですか?」

先生「え?でも40(歳)でしょ?血圧、下がるかなぁ?大丈夫じゃない?」

看護師さん「でも念のために少しずつ排出します」

あ・・・なんかヒドい、この先生。さっき思った良い感じの第一印象を撤回したい!と心で思う。

看護師さん「では○○(私の苗字)さん、リラックスして下さいね。すぐに楽になりますから」

看護師さんに導尿してもらい、少しするとちょっと頭がクラっときた。「ちょっと血圧が下がったので少し休憩しますね」と看護師さん。

その後も看護師さんは血圧の下がりすぎに注意しながら、導尿を続けてくれてお腹がどんどん小さくなってすべての尿が排出された。

「あーーー!生き返ったーーー!」

もう、ほんとにね、「生き返った」という言葉を一番最初に言った人の気持ちがわかる程、最高の気分です。

実は危険な尿閉

その時の尿の排出量は1リットル。

先生に「お腹、さっきと全然違う。ぺっちゃんこになったよ。よかったね。」と言われ、安心したと同時に恥ずかしさというか「申し訳なさ」がこみ上げてくる。

救急外来には命の危機にある人が運ばれてくる場所。

おしっこが出ないという状況で、救急外来に来てしまった私・・・・・ほんとお手数おかけしてすいません・・・・と心の底から思いました。

先生から「排出されるはずのおしっこが体内に留まる時間が長いと、細菌感染の要因になります。もしまた尿閉になったらなるべく早く、救急外来に来てください」と説明があり、おしっこが出ない状況は結構、危険な状況だったのだと知る。

尿閉の原因は?

救急外来では導尿で取り出して尿を検査してくれて、異常がないことを確認。

「尿閉になった原因はここでは何とも言えませんが、筋腫の大きさと卵巣の腫れ(卵巣の左右の大きさが違うと言われた)が気になります。泌尿器科だけでなく婦人科の受診をおすすめします」と先生に説明をうけ、この日は帰宅。

あーあー、泌尿器科も婦人科も行くのヤダなー。何か大きな病気で、がんとかだったらどうしよう?!

大きな病気かもしれないという不安もあったので、来る大型連休を理由に「連休明けに病院にいく」ことでひとまず自分的に納得。

後日、婦人科を受診し今回の尿閉の原因は、大きくなった子宮筋腫が膀胱を圧迫していることが原因と診断されました。その後大きな病院を紹介され子宮筋腫の手術をすることになりました。

救急外来でかかったお金の金額は?

ちなみに大きな病院の救急外来で支払った金額は5000円です。5000円は預金みたいな感じです。

後日、病院の精算窓口であらためて会計しなおしてもらい、5000円より多くかったら追加で支払う。5000円未満なら差額を受け取る、というシステムでした。

病院により金額やシステムは違うかと思いますが、一応、参考になればと思い買いておきます。

救急車?車?タクシー?

ニュースでも話題になっていますが、自力で行けるときは救急車を呼ばず、タクシーか家族が運転する車で救急外来に行こう。

「タクシー代がもったいない」「どこの病院に行けば良いかわからない」など言って、自分で歩ける程度の怪我や症状なのに救急車を呼ぶ人が、とても多くなっているそうです。

重大な症状で本当に救急車が必要な人への救急車到着が遅くなったり、救急処置が手遅れになってしまうケースが多くなっているようです。尿閉の場合、自分で車を運転して救急外来なり病院へ行くのは大変だと思います。

タクシーを呼んだり家族が運転する車で病院に行くほうが、安全だと思います。

尿閉、どこの病院に行けば良い?

尿閉でどの病院に行けば良いか迷ったら、まずは「泌尿器科」へ行きましょう。泌尿器科は男性が行くイメージがありますし、実際、男性の患者さんのほうが多いのだけど女性が尿閉になった時も泌尿器科を受診が基本です。

私も断られましたが、内科では対応してもらえない事が多いようです。

夜間・休日(土日祝日)・時間外など泌尿器科を受診できない時には、家から一番近くの大きな病院の救急外来へ行きましょう。

救急外来の担当医はその時によって、整形外科医師だったり内科医師だったりバラバラなので、行く前に救急外来に電話して症状を伝え、対応してもらえるかどうか確認するとスムーズです。

実は今回の私もそうでしたが救急外来担当医ではなく、導尿できる看護師さんが一人居るだけで「対応できるので来てください」と言ってもらえるケースもあります。
  


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