【PS4】「レッドデッドリデンプション2」レビュー・感想・評価をアクションゲームが苦手な人向けになるべく詳しく書きました
待ちに待ったPS4「レッドデッドリデンプション2」をプレイしましたので、レビュー・感想・評価をそれぞれ紹介。購入するか迷っている人はご参考にどうぞ
「レッドデッドリデンプション2」基本情報
- ジャンル:アクションアドベンチャー
- 対応機種:PS4、Xbox One
- プレイ人数:1人(マルチオンライン時:2~32人)
- オープンワールド
- CERO(対象年齢):Z
- パッケージ版/ダウンロード版
- 発売日/2018年10月26日
「レッドデッドリデンプション2」レビュー
舞台はアメリカ。「レッドデッドリデンプション2」は敵対ギャングの壊滅と自由を手に入れるために、ダッチファミリーの一員・アーサーとして生き抜くアクションアドベンチャーゲーム。
主人公アーサーを操作し、様々なトラブルを解決したりしなかったりしていく。
中央がリーダーのダッチ。右はプレイヤーが操作する主人公・アーサー
「レッドデッドリデンプション2」感想
テンション高めで始まる最初の土地は、雪山。
これね、雪のテクスチャがすごい。歩いたところの雪の表現がリアルですばらしい。
実際とは違い、プレイヤーは寒さ・冷たさを感じないので、雪に足跡をつけるために走り回りたくなる笑
相棒となる馬も、プレイヤー同様、腹が減ったり活動により体力を消耗するので、エサを与える・ブラッシングして清潔にするなど馬の世話も必要。
馬との親密度により馬のアクションも変わる。お世話すればするほど愛着がわき、辛い旅路も少したのしい。
狩猟も行う。狩猟で道具を制作する素材・革や骨、食料となる肉を入手できる。
皮を剥ぐシーンや大量のケチャップが見えるシーンが多数存在します。そういった部類の場面が苦手な人はこのゲームをプレイするのはとても大変そう。
最初のステージ雪山は操作を覚えるためのチュートリアルになっていて、自由度が低い。チュートリアル(雪山)は約2時間で多少のトラブルは発生するものの、とてもつまらない。
正直、「あれれ?くそ(楽しい)ゲーの匂いがするぞ!?」と感じてしまった。
同じように感じてしまった人でも頑張って続けてほしい。なぜなら・・・・
雪山を抜けると、自由度が一気に高まる!!!!!
ストーリーミッションをクリアしながら、狩猟・食材採取・お散歩・町徘徊・悪行・アイテム作成・ショッピング・銃、馬のカスタマイズ・ファッションチェックなどなど、なんでもできるようになります。
こんなにドでかい動物も狩猟できる。
うっっひょー
アイテム作成の様子。
体力回復薬や肉・魚焼きなどの食料調理のほか、攻撃力アップの銃弾なんかもハンドメイドできる。お外でキャンプ、たのちいぃぃいい
西部の朝は早い!戦闘たくさんできます。
アクションゲームが苦手な人にとって気になるのは「敵を倒せない」「戦闘が難しい」「弾が敵に当たらない」とかだと思うんです。戦闘をクリアできずストーリーを最後まで続けられない・・・とか不安ですよね。
わたしも苦手です、アクションゲーム。
RDR2では、エイムサポートが作動してくれるので、バシバシと敵にエイムが合う。エイムが合ったらR2ボタンで弾丸発砲するだけなので、アクションゲームが苦手でも戦闘楽しめます。
さらに主人公は、敵の動きがゆっくりになる「デッドアイ」というチート級の特殊能力を使えます。戦闘シーン、そんなにビビらず平気です。
仲間に指示して、自分の手は汚さず高みの見物(「仲間に始末させる」という選択肢が表示される)・・・な事もできますので笑
コレクションやアイテム集めが好きな人多いと思うんですけど、狩猟や採取・釣り・武器・装備など「図鑑」が存在します。
空欄を埋めるの大好き!な人は、ぜひコンプリートしてください。(PS4版ならではのトロフィー解除・トロコンも当然あります)
ちなみにわたしが好きなミッションは、「賞金首」。
賞金首のかかった人物を生け捕りして独房に放り込んで、賞金を稼ぐのです!
賞金首ミッション、めちゃくちゃ楽しい笑
アーサーはめっちゃ力持ち!善人プレイを遊びたい人は、賞金首も金策の一つ。
犯罪を侵さず、合法でお金を稼ぎます。賞金首は男だけでなく女も!
RDR2はオープンワールドのゲームなので、「何を目的にゲームをすすめるかは自由」!
図鑑コンプリートに励むもよし、ストーリーをすすめるもよし。最強の武器をコレクションするもよし。悪行に手を染め続けるもよし
※善悪が主人公の見た目にも影響を及ぼします!善人・悪人プレイ両方たのしいでほしい!特に列車泥棒が爽快w
「レッドデッドリデンプション2」評価
わたしの「レッドデッドリデンプション2」評価は、5点中4.5!
マイナス0.5の理由は、最初の雪山チュートリアルのつまらなさと、操作性の悪さ(リアルを求めたゲームなのでゆっくり動作が多い)。
「操作性の悪さを楽しむゲーム」という意見をみて、なるほど!と納得した部分もあるし、チュートリアルの退屈感・操作性の悪さを差し引いても、RDR2は神ゲー。
やりこみ要素が豊富でグラフィックを見ても、決して安くはない価格のソフトだけれど買って良かった!RDR2買って本当に良かった!と大感動しちゃうほどのリアル・キレイさ。
「俺たちは泥棒だ。世界に必要とされてない」と語る主人公アーサー・モーガンの人生観を疑似体験できるレッドデッドリデンプション2。
スルメイカゲーとしておすすめの作品。
※前作「レッド・デッド・リデンプション1」未プレイでも、レッド・デッド・リデンプション2を楽しめます。前作の主人公「ジョン」も今作中登場しますが、1をプレイしていないと分からないミッション等は発生しませんのでご安心を。