笑って泣ける「ビリギャル」。前向きに元気に頑張りたい時におすすめの映画です

2018年6月23日

あらすじ

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」―感動の嵐を呼んだ奇跡の実話。
慶應大学合格という夢に向かって突き進むさやかの姿は、やがて崩壊寸前だった家族の絆を取り戻していく―。
家族の愛と仲間の友情、明日から頑張る勇気とヒントをくれる、汗と涙と笑いのいっぱいつまった、とびきりの青春ストーリー。

2015年-監督:土井裕泰 主演:有村架純, 伊藤淳史, 野村周平/ドラマ


ビリギャルは、単に女子高生が受験に向けて頑張るストーリーではない

「前向きに頑張りたい」「何があっても諦めたくない時」に元気と覚悟の決め方を教えてくれ、さらに背中を押してくれる。観ているだけで勇気ももらえる、とても良い映画でした。

もう、ほんっと、、、序盤から最後まで感動しっぱなし。ハンカチを手放せませんでした。

さやかちゃんの明るく前向きで、でも、負けず嫌いで、ただのギャルのじゃなく有言実行できるギャル。達成したい目標があっても、なかなか有言実行できない時も多かったわたし自身。

昼夜問わず一心不乱にただただ目標に向かって突き進むさやかちゃんの姿に、勇気をもらいました。

サンボマスターのエンディング曲「可能性」も、映画にすごくマッチしていて映画を見終えた後の余韻が心地よいです。

意志あるところに道は開ける。

リンカーンの名言を引用した坪田先生の言葉も、すごく心に響きました。

意志あるところに道は開ける。

どんなに困難な道でもそれをやり遂げる意志さえあれば必ず道は開けるという希望と勇気の湧く言葉です。足を踏み出すことをためらっている時、困難にぶつかって折れかけている時、思い出したい言葉です。
リンカーン名言

出来ない理由を探すのではなく、やり抜く理由を積み重ねることの重要性に改めて気付かされました。

なくした自信を取り戻したい時・目標に向かうなかで大きな不安に襲われそうになった時・笑って泣きたい時、おすすめの映画です。

漫画化もされた

ビリギャルの塾講師/坪田信貴先生監修の参考書もでた

ビリギャル実母の子育て本もでた

食わず嫌いの人も、偏見なしで一回は鑑賞してほしい良作。

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