「Fire7」Amazonタブレット購入レビュー。同梱物・大きさ・アプリ・ブラウザ・一緒に買った物を詳しく

Fire7 レビュー

Fire7タブレット (7インチディスプレイ) 8GB購入レビューです。他スマホ、タブレットを持っているため、Fire7タブレットは、電子書籍・電子マンガ購読が主な使い道として購入しました。

Fire7同梱物・大きさ

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同梱物は以下

  • Fire 7タブレット本体
  • USB 2.0ケーブル
  • 電源充電器
  • 保証書
  • スタートガイド

※別売りにて、電源充電器があり、充電器が必要なのかとても迷いましたが、別売りの電源充電器を買わなくても、充電ケーブルと一緒に同梱されています。充電器・充電ケーブル別途購入不要です。

Fire 7タブレット本体の大きさは、漫画の単行本と同じくらいです。薄くて軽いです。女性も片手で操作ができる大きさ・重さ・薄さです。

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取扱説明書のようなものも同梱されていますが、英語です。

スマホやタブレットと使い方はほぼ同じなので、慣れている方であれば、あまり使い方に困る事はないかと。

一緒に購入した物

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タブレット画面に指紋や汚れがつくのがイヤなので、保護フィルムを購入しました。が、元々、本体に保護フィルムが貼ってあるので、こだわりがなければ、保護フィルムをすぐに購入する必要はありません。

Fire 7タブレットの保護フィルムは、2枚入りとはいえ高いので、使う時に買うという感じで大丈夫だと思います。

ケースは、横向きにして使うことができるタイプのケースを購入しました。純正品ではありませんが、とても快適です。

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microSDカード(Samsung microSDHCカード 32GB)は側面から挿入ができます。8GMしかないので、microSDカードは入れっぱなしにしています。

ブルーライトカットモード搭載

左が標準。右がブルーライトカットモード(Blue Shade)の画面です。ワンタッチでON/OFFの切り替えができ、とても便利な機能です。

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睡眠などに悪影響を及ぼすブルーライトをカットしてくれるので、目に優しく、長時間の読書も快適です。

標準モード時には、画面の明るさを変更できます。アマゾンビデオの視聴時、暗いシーンでは、画面の明るさを調整するということも問題なく行えます。

使用できるアプリは限定的

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Fire 7タブレットでは、Apple StoreもGoogle Playも存在しません。Amazonアプリストアがあります。Amazonアプリストアからインストールできるアプリ(ゲーム・仕事効率化等)は限定されています。

必ずしも遊びたいゲームアプリをインストールできるわけではありませんので、要注意。わたしはゲームアプリは、スマホ・メインタブレットで使うので、Fire 7タブレットでは使用予定はありません。

Google Playを使えるようにする方法もあるようですが、サポート外・自己責任。Fire 7タブレットは高スペックなタブレットではありませんので、動作ももっさり遅くなるようですし、わたしは非推奨です。

Google Playを入れなければ、サクサク動作で快適ですよ。

カメラ機能について

Fire 7タブレットのカメラで撮影した写真がこちらです。

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ご察しのように、あまり良い画質の写真は撮影できません。スマートフォンやコンパクトカメラのほうがキレイな写真を撮影できますね。Fire 7タブレットのカメラ機能はおまけ程度と考えていたほうが無難です。カメラには、フラッシュ機能もありません。

ブラウザ動作が軽い

普段、タブレットではGoogle Chromeを標準ブラウザとして利用しています。Fire 7タブレットには、Google Chromeはなく、専用ブラウザ「silk」がインストール済みです。

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日本語入力も数字入力も、アルファベット入力も可能。予測変換機能も動作しますので、むりやりGoogle Chromeをインストールする必要はないです。silkブラウザの動作は軽く、快適です。

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ピンチインで見たい部分を拡大できますし、YouTubeアプリがなくても、silkブラウザでYouTube動画の視聴が可能です。ヒカキンさんの動画もキチンと視聴できます笑

silkブラウザで、電子コミックも問題なく読める

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わたしはeBookJapan・ブック放題にて電子マンガをよく購読します。それぞれ専用アプリは存在しますが、Fire 7タブレットではブラウザ経由でまんがを読みます。動作が重いといったことはなく、サクサク読み進めることができます。

指をスワイプし、ページをめくる動作をしなくても、タッチするだけでページをめくれるの点も快適ですね。

わたしはスマホで漫画を読んでいて慣れているので、7インチの大きさで問題なく漫画を読んでいます。

画面は7インチディスプレイと小さめなので(マンガ本と同じくらいの大きさです)、大きな画面が良い場合は、Fire HD 8・Fire HD 10を検討しましょう。

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一般書籍の縦書き本

こちらは、一般書籍のKindle本(縦書き)です。重要だと思った部分に、カラーの蛍光ラインをひくことができます。わからない単語を即座に辞書で調べることができる辞書機能付き。

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履歴からおすすめ本も表示されますので、読書が捗ります。

まとめ

Kindle端末は読書メインの端末。Fire 7タブレットは、読書もインターネットもできる多機能端末といったところでしょうか。

ビジネスで使えるほど高スペックではありませんが、インターネットや動画視聴、電子書籍購読、アマゾンビデオ・Amazonミュージック視聴、対応アプリでのゲームなど、エンタメ重視の使い方をしたい方・安いタブレットを欲しい方に、おすすめのタブレットです。

ビジネス・ゲームアプリメインで使いたい人には役不足です。iPadやAndroidタブレットなど、他の高スペックタブレットを購入しましょう。特に、ゲームアプリメインで使うタブレットを欲しい人は、Fireタブレットは不向きです。遊べるゲームアプリがそもそも少ないので。

Fire 7タブレットは、安いし動作も軽く、やりたい事が問題なくできるので、わたしは大満足。場所を選ばず読書をたくさんできるため、とても良い買い物をしました。

特に、ブルーライトカット機能はわたしが持っている他タブレットには搭載していない機能なので、うれしいです。

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