家族・友人が絶賛してくれた「エアコンの暖房で東北の冬を快適に過ごす4つのコツ」
- 1. エアコンをつけていても足元が冷える!足元暖房は必要?
- 1.1.
ちなみに環境省が推奨する、冬の暖房温度は20度のようです。
夏の冷房時の室温は28℃を目安に、冬の暖房時の室温は20℃を目安にしましょう。
気候変動キャンペーン Fun to Share – 環境省我が家の場合、エアコンの暖房設定温度を22℃(風量は自動、風向きは下向き)で運転しておくと、室温は20℃を維持しています。環境省が推奨する室温をクリアできているようなので、適切な温度設定みたいですね。自分では冬の場合では、室温が常時20℃~24℃キープを目安にしています。
エアコンの暖房で快適に冬を過ごす4つのコツ
友人に教えた冬の暖房のコツは以下の4点
- エアコンの冬の暖房設定は、風向きは「下向き」、風量は「自動」が基本
- 寒いと感じたらエアコンの設定温度を上げる前に、まずは風量アップで様子見
- サーキュレーター(または扇風機)を天井に向ける
- 室内の温度・湿度を把握して加湿をする
- 1.2.
サーキュレーターまたは扇風機を、天井を向けてスイッチオン。
暖かい空気は上に溜まり、冷たい空気は下に溜まりますので、サーキュレーターで空気をかき混ぜます。
冬は天井の暖かい空気をかき混ぜたいから、サーキュレーターの向きは「上」(天井)です。首振りなくてもOKです。8畳以上の広いお部屋の場合には、サーキュレーターの風量を最大にするのがオススメです。
我が家は大して広い部屋ではないですが、サーキュレーターの風量はどの部屋も常に「強め」にしています。パソコンがある部屋のサーキュレーターの風量は「最大」です。パソコンデスクでの作業となるので、空気循環がうまく機能しないと手先・足先が冷えてしまうためです。
空気循環がうまく出来ているおかげで、長時間のパソコン作業中も足元も指先もぜんぜん冷たくなりません。ホットカーペットも3年前からサーキュレーターを回すようになって以来、活躍の場を失いましたw
※こたつはキチンと掃除をしても埃っぽく感じ、ハウスダストアレルギーも悪化するので使っていません。
サーキュレーターや扇風機の電気代がプラスになってしまうのでは?
友人にも聞かれました。「サーキュレーターを追加で起動することで、電気代がよけいにかかるのでは?」と。
扇風機もサーキュレーターも節電仕様の商品が多く販売されています。そういった節電仕様の商品を使うと、1日1円程度の電気代でサーキュレーターを利用できます。365日であれば365円という計算ですので、大した出費ではないでしょう。
利用するサーキュレーターにより電気代は異なりますが、エアコンの設定温度を高くするほうがよぽど電気代が跳ね上がります。サーキュレーター(または扇風機)は通年利用でき便利ですよ。新調する場合には、節電仕様かつ静音タイプのものがおすすめです。
- 1.1.
- 2. あとがき
エアコンをつけていても足元が冷える!足元暖房は必要?
先日、友人宅に伺った際、エアコンで暖房(設定26度)を点けているのに足元が冷えて困る。エアコンのある部屋でパソコンを使っていても足元が全然温まらない。足元専用の暖房を導入しようか迷っているのだけど、ぽにかさんのお家はどうしてる?と聞かれました。
友人に「エアコンの暖房設定温度は22度。長時間のパソコン作業でも足元は冷えず快適である」事を伝えたら、すごく驚かれました。友人もわたしも現在は東北住みなので、12月よりも1月2月のほうが寒いです。
それでも私の自宅では1月2月でも暖房の設定温度は、変わらずだいたい22度。雪が降ってとても寒い日であっても暖房の温度設定は変えず、風量アップする程度です。友人とは家がご近所同士なのに、暖房の設定温度に違いがありすぎてお互いにビックリしちゃいました。
ちなみに環境省が推奨する、冬の暖房温度は20度のようです。
夏の冷房時の室温は28℃を目安に、冬の暖房時の室温は20℃を目安にしましょう。
気候変動キャンペーン Fun to Share - 環境省
我が家の場合、エアコンの暖房設定温度を22℃(風量は自動、風向きは下向き)で運転しておくと、室温は20℃を維持しています。環境省が推奨する室温をクリアできているようなので、適切な温度設定みたいですね。自分では冬の場合では、室温が常時20℃~24℃キープを目安にしています。
エアコンの暖房で快適に冬を過ごす4つのコツ
友人に教えた冬の暖房のコツは以下の4点
- エアコンの冬の暖房設定は、風向きは「下向き」、風量は「自動」が基本
- 寒いと感じたらエアコンの設定温度を上げる前に、まずは風量アップで様子見
- サーキュレーター(または扇風機)を天井に向ける
- 室内の温度・湿度を把握して加湿をする
エアコンの設定温度を上げるよりも、風量をあげたほうが電気代の節約になるそうです。
じつは、エアコンが使う電気のほとんどは、温度を下げる時に使われるんだ。風量を強くすると少しだけ使う電気は増えるけれど、温度を下げた時と比べると、とっても少なくてすむんだよ。
温度を下げる前にやってみよう | ダイキン工業株式会社
上記引用部分は、数年前の夏に読んだダイキンの記事です。ものは試しと思い、書いてある通りにひと夏過ごしました。するととても電気代が下がって効果的でした。冬も電気代が気になる季節ですから、夏と同じようなエアコンの使い方を意識しています。
設定温度を上げる前にまずは風量をアップして様子見が基本です。
エアコンの暖房は「24時間つけっぱなし」にするわけですが、風量を上げたり下げたりした場合には後ほど風量設定を「自動」に戻すのをお忘れなく。
え!?エアコンは24時間つけっぱなしなの??と驚かれそうですが、我が家の場合、夏でも冬でもこまめにエアコン電源のオンオフをするより、つけっぱなしのほうが電気代が安く済んでいます。適温の室内はとても快適です。
会社に行く人は、消したほうがいいとも思いますけどね。買い物などで2時間くらいの外出であれば、エアコンは消さずに外出しています。家族がおひとりでも在宅の場合には、暖房をつけっぱなしのほうが良いでしょう。
暖房をとめて出社すると、帰宅直後はとてもお部屋が寒いですよね。風量を最大にして部屋を暖める → 風量を「自動」にもどすの手順が良いですよ。