【IH】スキレットではなく南部鉄器を買った私の理由。手入れの問題と…

2018年6月16日

IH 南部鉄器

IHだけど、スキレットを使ってみたくていろいろ調べた結果、南部鉄器(Oigen)ニューラウンド万能鍋を購入しました。とにかく悩みまくって南部鉄器を購入したのですが、今は大満足!

同じようにIHでスキレットを使いたいけれど、買うか買わないか悩んでいる人がいると思いますので、私がスキレットではなく、南部鉄器・ニューラウンド万能鍋購入に至った経緯やポイントをブログに残しておきます。購入検討中の方の、ご参考になれば嬉しいです。



IHでスキレットを買わなかった一番の理由


スキレットを買わなかった一番の理由。それは「スキレットの蓋の手入れ(シーズニング・錆止め)」がIHで出来ないのでは?と思ったから。

スキレットを買うなら、蓋も一緒に買いたいと考えていました。スキレットはニトリのスキレット(ニトスキ)が安いのに高品質・使い勝手の良さなので人気のようですが、私はロッジのスキレット&蓋を購入検討中でした。

スキレットは何の問題もなし!

問題は蓋!蓋の取手があるため、IHでは、蓋の手入れ(シーズニング・錆止め)ができない!!!

ガスの場合には、蓋の取手部分を下向きにして五徳に蓋をのせ、加熱→錆止め(油を塗る)をするそうです。IHの場合、蓋の取手部分を下にして加熱がムリ!(加熱面が平でないため)

※カセットコンロがある人は、お手入れの時はIHではなく、カセットコンロを使うほうがスムーズのようです。

私が一番、参考にさせていただいた現実的な意見はこちら。何の変哲もないタイトルのように見えますが、タイトル全文は「キッチンダッチオーブンとスキレットはIH電磁調理器が使えますよ・・・と簡単に言ってはいけない気がします」です(笑)

悩んでいる人は必読です!他では聞くことの出来ない、プロの意見を知ることができます。

スキレット→ダブルダッチオーブン??の購入検討

ダブルダッチオーブンとは、こんな形の鉄鍋。

スキレットの蓋のような取手がなく、平らなのでIHで蓋の手入れが楽。そして、蓋も鉄鍋として使えるとのことで2倍お得そうだけど、深型すぎるのは普段使いしにくいかも…サイズも大きいのが多いかも…

コンボクッカー???


同じような感じで、IHで使う時に手入れがちゃんとできる「コンボクッカー」という選択肢もあることが判明

おお!浅型なのでスキレットに形状が近い。蓋も平ら!!!

ここから「コンボクッカー」の購入検討(ロッジ以外のメーカー品も含め)を行ったのですが、大きさと品質の面から、南部鉄器(Oigen)ニューラウンド万能鍋を購入しました。

南部鉄器(Oigen)ニューラウンド万能鍋を購入した理由

スキレット→ダブルダッチ→コンボクッカーと検討に検討を重ね、最終的に「南部鉄器(Oigen)ニューラウンド万能鍋」を購入したわけですが、一番の決め手は「大きさ」でした。

18cm程の大きさの調理器具は、1人分料理を作りやすい大きさです。

ロッジ製品は20cm以上の家族向けアイテムが多いように感じました。IHでも使いやすいダブルダッチ・コンボクッカーですが、サイズが大きいと、料理を作りすぎてしまうだけでなく、調理や片付けが面倒になっちゃうんですよね、小回りが効きにくくて。

その点、南部鉄器・ニューラウンド万能鍋(大・18cm)は私には、ジャストサイズでした。大きさ・形、ともに完璧です。

18cm鍋の大きさは、目玉焼きを2つ作れる大きさというとイメージがわきやすいかな。

南部鉄器(Oigen)ニューラウンド万能鍋

専用の木皿が付属しているので、別途、鍋敷きを購入する必要もなく、使い心地ばつぐんです。さらに、1つ買うと、ふた・鍋が一緒に入手できたも同然。ふた(鍋底)も平らなのでIHでも問題なくお手入れができます

南部鉄器(Oigen)ニューラウンド万能鍋

あとから同じ製品の15cmが及源公式サイトから通販できることを知ったので、15cmのも買いたいな!女性1人分のパエリアなんかは15cmのほうで作ったほうがちょうど良いサイズかな?と思っています。

値段は高いけれど、大満足の高品質!

同じ鉄鍋でもサイズ違いのを買いたくなるほど、お気に入りになっちゃいました。やはり日本製は安心だし、どこを触っても突っかかりのないつるつる、完璧なバリ取りのおかげで、ケガの心配もなく高品質。

さすがの職人技ですね、ほんと素晴らしい!

購入金額は高い…と迷ったのだけど、買ってよかった大正解。やはり高品質な商品は、値段が高くても満足度が段違い。お手入れも楽ちんだし、使い勝手も良い。

作り方やレシピは変えてないのに、料理が今までより美味しく仕上がるので、買ってよかった商品でした。

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