名古屋名物「赤から鍋」初体験!スープの味と具材、しめをたっぷりご紹介

2019年12月14日

赤から鍋の素 3番

名古屋名物「赤から鍋」をはじめて知り、赤から鍋の素を買ってきて作りました。はじめて食べた「赤から鍋」のスープの味と具材、しめ、食べた番号などを画像付きでたっぷりご紹介!

番号で辛さレベルが変わる「赤から鍋」

今回食べたのは、「赤から鍋3番」。

赤から公式サイトをみると、赤0~赤10まで番号があり、番号が大きいほど辛さが増します。

今回わたしが購入した「赤から鍋3番」は、ちょうど中辛の辛さレベル。

辛いものが好きな人であれば、名古屋の方がオススメしてくれるのは「赤から鍋10番」とのこと。「赤から鍋10番」は、大辛・特辛を通り越した、激辛レベル!

「赤から鍋10番」を最初から食べるのは、よほど辛い物が好きな人以外は、注意が必要のようです。


気になるスープの味・具材は!?

赤から鍋(3番)完成画像がこちら。

赤から鍋は、名古屋味噌と赤唐辛子のスープで食べる鍋料理。赤から鍋の素一袋で3~4人前。水で薄めずにストレートのまま使います。

赤から鍋

赤から鍋素パッケージ裏面をみると、具材は、豚バラ・白菜・もやし・白ネギ・豆腐・油揚げ。

おすすめのトッピングとして、ニラ・チーズ・牛ホルモン・鶏つくね・魚介類(えび・ホタテ・牡蠣など)の記載が!

赤から鍋の素

わたしが作った「赤から鍋」の具材は、豚バラ・キャベツ・もやし・糸こんにゃく・豆腐(木綿)・しめじ・えのき・なめこ・ニラ!

※パッケージ裏面に「豆板醤でも辛みの調整ができます」と記載がありますが、辛味の質が変わってしまうのでオススメはしません!辛みを増したい場合は、豆板醤ではなく唐辛子での調整がおすすめです。


わたしは、自分の好きな具材をたくさん入れて食べましたっ。油揚げを入れなかったのは後悔!油揚げを入れるともっと美味しかったハズ!

赤から鍋

名古屋味噌特有のすこし甘めのお味噌と、じんわり上品な辛さがクセになる「赤から鍋」のスープの味。

以前、名古屋に行った時に食べた味噌カツの甘さが実は苦手だったわたしなのですが、こちらの「赤から鍋」は、赤唐辛子が入っていることもあり、とても美味しく完食!

甘い辛いは不釣り合いのような気がして食べる前は不安でいっぱいでした。

赤から鍋はキムチ鍋とは違い、食べてすぐに「辛いっ!最高!」と感じる辛さとは異なり、「出汁の旨味と、名古屋味噌のほんのり甘み」が絡んだ具材をハフハフ食べながら、赤唐辛子の辛味をじんわりと感じ、「辛いっ!最高!」・・・という具合。



お味噌のおかげなのか、特別な赤唐辛子を使っているのか、詳しいことは不明ですが、「上品な辛味」がとてもクセになります。

キムチ鍋は辛味を口の中で感じますが、赤から鍋の辛味は、体で感じる辛味なんですね。

赤唐辛子の発汗作用も、キムチ鍋は顔から汗をかき初めますが、赤から鍋はカーディガンなどの羽織ものを一枚脱ごうかな。。。と、じんわりと気持ちいい汗を体にかくイメージです。

額に汗もかきますが、体がぽっぽと暖まる感じが非常に心地よかった!

冬だけでなく夏にも食べたい!と感じた赤から鍋。一回食べただけなのに、(しかもお店ではなく市販の素なのにw)早速ハマってしまいました、これは。



しめは、お店でもオススメになっているコレ!

赤から鍋のシメは、お店のホームページでもおすすめとなっている、チーズリゾットにしました。

ご飯とスープにいれて火にかけ、とろけるチーズをいれます。(なければ粉チーズでもOK!)

※わたしは普段から、雑炊は薄めの味付けが好きなので、スープに水を加え、卵も1つ加えて作りました。

赤から鍋 しめ

お椀にわけたチーズリゾットに、パセリ少々と黒胡椒を多めにいれて食べましたが、これまたシメが美味しい!元々のスープの味がとても美味しいので、シメも本当に最高でした。

赤から鍋 しめ



名古屋名物「赤から鍋」を初体験したわけですが、クセになる非常に美味しいお味でとても満足。

「お店の味と同じ!」とのAmazonレビューも多く見かけました。

赤からのお店に行けない方は赤から鍋の素を買い、お家で名古屋名物を堪能すべし♪

今回わたしが食べたのは、中辛レベルの「赤3番」。

3番以外の番号(辛さレベル)も販売されており、購入可能です。お好きな辛さをどうぞ。

関連リンク:「赤から鍋」赤0~10番の一覧はこちら

ひとり暮らしの人は、一人前の分量をつくれるスティックタイプがおすすめです。付属の「辛みたれ」を加えれば最大で6番の辛さの鍋を作ることが出来ますよ。

 

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